きっかけはプロバイダ退会
そんな時に無線の知り合いの人に誘われてプロバイダに入会したのがインターネットを始めるきっ かけになりました。当時は10時間とか15時間で月額3000円と言えば 安いほうで大手のネットがそんなもんでしたから、地元の自営の人がサイドビジネスで 立ち上げた、”露天商”みたいなプロバイダで回線も128Kだかで細かったのですが(それでも最初は みんなそんなもんでした。justnetとか64Kだったような)月額固定料金2000円と言うのは大変に魅力 でした。パソ通のはまりようは当時は相当なもので、10時間や15時間で足りる訳がないのはもう目に 見えていましたから、しばらくそこでやってみよう!と言うことになって入会しました。 しばらくして、無線の方で新潟県内のインターネットに接続可能な人たちがメーリングリストを立 ち上げて活動しはじめました。私が入会しているプロバイダでそのmlのためにHP用のディスクスペ ースを貸し出してくれることになり、一番最初にそこで自分のHPを開設させて貰いました。 今思えば非常にフランクな環境でした。CGI/SSIも使い放題で色々他所からCGIをダウンロードして きては動かしてみたりしました。が、その環境はやはりたびたび外から攻撃を受けることになってい たようです。その内にダイアルアップ回線以外telnet,FTPが接続出来なくなってしまいました。 私はそれでもそのプロバイダから接続していたので別段困ったことはなかったのですが、常時接続 の絡みで何度も設定依頼のためにメールを出したのですがなしのつぶてだったのに業を煮やして、つい にそこのプロバイダを退会することにしました。そうなると困ったのはHPです。回線越しにメンテナ ンス出来ない環境なので他所へ移さねばなりません。とりあえずメンテナンス出来なくなる前に既存 のページトップをフレームにして、新たに使うことになったプロバイダのスペースに飛ばすと言う臨時 の措置をしました。ですが、大手のネットではCGIに制約があったりしてうまくありません。そこで ディスクスペースだけを貸してくれる会社を探すことにしました。色々関係のところを見ていくうちに 今の会社に行き当たったのですが、基本的に自分でドメインを取って運用するスタイルだったことも あり、「んじゃ、ドメインも考えてみるか」と言うことになったのでした。
ただしこの辺はなかなか難しくて、短いドメイン名はアルファベット の羅列のようなものも含めてかなり取り尽くされている感じがします。whoisサービスを提供している サイトで候補を上げて幾つも打ち込んでみました。返って来るのはことごとく”取得済み”のメッセー ジでした。 ちなみに、どんなドメインを考えていたかと言うと、 最初について言えば、個人的なこだわりなのかも知れません。でも、せっかく自分で選べて、尚且つ それが全世界の端末からその選んだ文字列を打ち込むと自分のページが出るなんて、考えただけでもわ くわくしませんか?短い方がかっこいいなぁと個人的に思い込んでいるのでこの辺はこだわってみました。 2番目に付いてはハムのコールサインをドメインにしている方も知っていますが、私のコールサインは 字面が良くないことと、ネットの世界で個人を特定できる情報は最前列には出さないと言うのはポリシー としてあるのでこだわってみました。 最後のはこれも思い込みの最たるものですが、たかだか5文字か 6文字で”らしい”雰囲気を表現するなんて思い上がりもはなはだしいんですが(笑い)、私の無線用 の別宅が”アジト”と呼ばれていたのでこれなんかどうかな?と思っていました。結果、.comと.netは 既に取得済みで.orgだけが空いていたので申請しました。個人的な感想ですが、ドメイン名の最後が、 oだと、.orgだとoが続いてよみにくい(?)のか空いているケースも結構ありました。(ほんとは.com、 .net、.orgの何れも取られていないものなら良かったんですが、そんな贅沢なこと言ってられないと言う か、何かの文字列ならまずどれかは取られている。.toやjpドメインも考えたが、ドメインの維持費用は gTLDが今のところ一番安いので) アジトと言うドメイン名について
例えば
レンタルスペースには幾つか種類があって、そこの会社のURLの下に/~user/のアカウントとするもの、 サブドメインでhttp://user.***.co.jp(.com/.net)/となる物など色々です。これらの場合は国内のレン タルスペース会社でも料金が安い場合が多く環境も悪くないようですが、CGIが使えないとかメールのア カウントがどうとか色々あるようですね。勿論優良な環境のところも多いですが、ドメインを取得した 時点でこれらの種類の会社はチェックしなくなったので(笑い)詳しくは知りません。 その他ではドメインごとに専用サーバーを貸す会社や、レンタルサーバー会社の運用するコンピュー ターをレンタルする容量ごとに仕切って幾つものドメインを1台のサーバーで貸しているサービスをし ている会社があります。 前者の良いところはとにかく自由な所でしょうか。会社によってはサーバーのroot権限を持てていろ いろやれる所もあるようです。容量も非常に大きく大きなサイト向きですが、その分値段も結構します。 後者はかなり安く借りられますが何せ共用なので、データ量の多いサイトと同居した場合に引っ張られ て重くなったりとか、場合によってはメールのアカウントで希望のものがあっても他で先に作ってある とそのサーバー上に同じアカウントを作れないなどの問題のある場合があるようです。この辺は色々調 べてみると差が判って面白いと思います。 レンタルサーバー会社を探した時の条件としては
ドメインの取得、サーバーを借り受ける料金、これらはピンからきりまであります。特に業者に全て を任せる事になると手数料などの関係なのか、自分でやるよりも割高になるようです。 またドメインは基本的に取得した人のもので、間借り先を変更しても同じドメインを使い続けられる ものなのですが、間借り先と折り合いがつかずに移転するような場合にドメインの取得もサーバーと同 一の業者だと、ドメインを業者名義で取られていて移転の際にトラブルの元になったりするなんて話も 聞いたことがあります。この手のドメイン蒐集マニアの達人のHPなども多く存在しているようなので、 目を通されると良いでしょう。特に料金関係はピンからキリです。独自ドメインによる運用が可能な所 はgTLDと、その他のccTLDではセットアップや運用などの料金設定が違う場合があります。その意味でも gTLDはどこでもまず運用出来るので安心です。
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