2002年ハムフェア --

 8月24,25日と開催されたハムフェア2002に行ってきました。4年ぶりの有明での
開催、今年からの2日開催と言うことで昨年とは少し違ったハムフェアになったかな?


われわれは戻ってきた。この場所に(笑い)

今年は2日開催
     今年も何とかハムフェアを見て来る事が出来ました。

     仕事上のスケジュールから、今年はこの時期に休みが取れるのかなと思っていたのですが、結局なん とか休んで東京に来ることが出来ました。田舎モノにとってはまたとない上京のチャンスですから(笑い)

     昨年のハムフェアから、今年は大きく変化がありました。

  • 会場が数年ぶりに東京(有明)に戻ったこと。

  • 開催期間が2日になったこと。

    です。どちらも人手には多少ならずも影響があったのではないかと思います。

あくまで個人的な感想ですが
     土曜日の朝、JJ2GAZ松山氏、JO1LVZ服部氏らとともに会場に到着。今回もブースで売るものがあると 言うことで手持ちで持ち込むことになったのだけど場所がなんと3階(汗)長モノをもってエスカレー ターは結構はた迷惑だったかも(笑い)会場前に着てびっくり。8N1HAMの運用希望者の列もあったが、一 般客の行列が思いのほかあったことに驚く。やはり東京だと人が集まるのではないかなー。田舎モノの イメージだと東京の人は「横浜?遠いなぁ。行かなくていいや」みたいな人が多いような気がしてます です。「有明か。んじゃ行くか」みたいな。

     それに土日2日しかなかったのも大きいですね。1日あたりの人口密度は昨年よりもあったような気 はしますが、3日にならせばそれ程でもなかったかも知れません。まぁなんにしろ昨年よりは人の波が あったような気がします。

インパクトに欠けた新製品ラインナップ
     まぁ元々無線機メーカーなんて数社しかないわけですが、それが部門の統廃合や休止などで新製品の 出難い状況である事に間違いは無いようです。昨年はNEWモデルの展示(参考出品)があったY社なども、 今年はそれを新たに新製品として展示していたのでインパクトとしては些か薄かったような。
     またI社はQRP向け?なのか、10WのリグIC-703を発表していましたが、筐体は706シリーズの筐体を使 うことでコストダウンをはかり、表示パネルや内部の回路も省電力を目指して設計されているようです が、なんと言っても見てくれが見慣れたスタイルではこれもインパクトに欠けるかな、と言った所。
     ハイパワー機は無いようだが、10Wと言うのもQRP向けとしてはちょっと中途半端な感じが否めなくも 無いと思います。その点はY社のFT-897の方がバッテリー内蔵など着眼点は面白い。だが100Wファイナル ユニットまで持っていて電池(バッテリー)を内蔵出来るというのもなんだか凄いですな。。。スキルは低くとも芸暦 ?だけは長い私はとっさに昔I社から出ていたIC-505と言うリグを思い出しました。10Wのファイナルユ ニットを持ちながら乾電池を内蔵して運用できる(当然乾電池では10Wでは運用は出来ないが)と言う リグでしたが評判は必ずしも良くなかったようで。。ましてFT817が強烈かつ一部のマニア(笑い)のニ ーズにマッチしていたのからすると・・・・と言う感じはあるのですが、まぁ販売ラインに乗るのはこ れからなのでどう言う方向に流れて行くのかが見ものです。
     寧ろY社の29や50を積んだFMモービル機は面白いかもしれないな。。。あれもツインで聞けるバンド の組み合わせが限られているのがチョットだけど、6mのEsモニター用にいいかも知れません。

新製品その1 アイコムIC-703

 今年のアイコムのブースに登場した新製品はQRP向けまで視野に入れた(らしい)HF+50MHzで10W機の IC-703だ。このモデルにはハイパワータイプが無いらしい。筐体を706シリーズと共通にしたことによ るコストダウン、表示部は消費電力の少ないアンバー色のLCDを使い、また消費電力の少ない回路設計 で5W送信時で2A(従来機は受信で2Aらしい)を実現、省電力にこだわった逸品らしい。

 本体にDSPやATUを内蔵しているが、価格は10万を切ると言う噂もあり、今後に注目だ。

 FT897の対抗馬と成り得るか?ちらっと説明を読んだ限りではバッテリー運用を意識しているような フシが見受けられる。筐体が目新しさに欠けるので残念だが価格重視と言うことなのだろう。


新製品その2 アイコムFT-897

 昨年のハムフェアにも参考出品で出たので今更説明の必要も無いと思うが、八重洲の今年の新製品で ある。100W機ながら、バッテリーを内蔵できてミニパワーでの携帯運用も可能と言う製品だ。

 操作のボタン類はFT817と殆ど一緒だと言うことである。配置と大きさが違うくらいか。個人的に言 えば100W機に求める大きさと、携帯してつかうオールモード機に求める大きさを同一視するのには無理 があると思う。
 多くの人がFT-817を求め、移動運用に出かけているのはあの小ささの中にオールモードが詰まってい るからなのではないだろうか。幾らバッテリーを内蔵出来ても、元々の筐体の大きさと100Wファイナル ユニットは携帯する場合は悪く言えば邪魔になってしまう。どう言う購買層が買うのか興味のあるとこ ろだ。
 見た目は無骨で、どことなく一昔前のデザインか、あるいは軍用機のようなイメージのリグだ。オプ ションのATUユニット(写真左の弾装ユニットのようなものHi)がなおさらそんなイメージに見せている。


アイボール
     そしてハムフェアの楽しみと言えばアイボールである。出かけることの少ない私はやはりこの時期が 一番多くの人と会える機会で、今年も色々な人に会うことが出来ました。ただ、新たな出会いのような 物は少なく、旧交を温める意味合いが強いのは少し反省かも。旧交も深めつつ、普段声だけのお付き合 いの人たちと少しでも多く会えれば。。。と言うところはありますね。そう考えると2日間の開催はや はり短いのかなぁ。


その2へ続く


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