PCロギングの応用でのめしをこく(笑い--


 このたび、縁あって再びCQ誌に記事を書くことになったのですが、色々あって自分のイメージ
したものと少しかけ離れたものになってしまいました。ここで少しその補足+&をしようと思います。




  • 打ち合わせ不足だったかな
       このたび縁があって、再びCQ誌に原稿を書きました。
       企画自体は、前回の記事を書いた辺りに編集氏からアイデアを伺っていはいました。ただ私はその時 はあまり乗り気ではなかった。。。と言うか、記事を書くことなんてあまり考えていませんでした。
       そりゃコンテストは好きですし、のめしこきなので缶コーヒーを飲みながらPCにCWを打たせるな んて事は大好きです。ですが、コンテストで優勝したこともないしロギングソフトだって必要最小限の 機能しか使っていない。。。ジャンル的に言って読者層にカルトな人種の多いこの手の雑誌で私が何か 書くようなネタなんて。。。。と言うのがまず一つありました。そして、確かに知りたがっている人が 多いネタではあるけど、それだけで特集を組んだりするまでのネタかどうか。。。と言うことは思って いました。
       そう言うことかというと、例えばアンテナの製作記事、DXの狙いどころと言った特集を組んだとす ればそれぞれのバンドに見合ったスキルとかスタイル、方式と言った違いで特集が組めると思います。
       ただロギングと言うのは、バンドやモードが違っても基本的にやることは同じなのです。ソフトによ る違いも記事を分けて紹介するほどのこともないのではないかと思っていました。形の決まったキーボ ードの中で、より機能的な操作を追及していくとキーポジションも似通ったものになります。スタンダ ードなロギングソフトと言うのも幾つか存在しており、紹介の中ではそれがメインになりますし、そう なると数人が記事を書くとなると被っちゃうんじゃないか。。。というのはあったんですよね。。
       無線の中でのPCの活用、あるいはコンテストスタイルの一つの分野と言うことでのPCロギングの 記事であれば。。。それだけの記事での特集っていけるのかな。。。と言うのは思っていました。
       私が依頼を受けた原稿は4ページ分だったのですが、私みたいな特別なことをしてない人間が4ペー ジも何を書けばいいんだろう。。。と言うのがまず印象としてありました。
       内容としてはロギングソフトの紹介、ロギングを楽にする運用方法、CWの送出方法と言うことでし た。私もこの時はこれだけみて、とりあえず使っているのはZLOGなのでZLOGの紹介、簡単な設 定や操作、データファイルからテキストファイルの変換、HAMLOGの連結までの一連の処理を紹介 した原稿を書いて送りました。文字数は最大23文字*300行ですが、250行程度になったので、 ほぼ指定範囲内でした。
       まぁ前回の時は私も初原稿と言うことで、編集氏も細やかに色々と指摘してくれていたのですが、今 回は編集氏も忙しかったらしくて依頼のメールが来てその後1,2回やり取りがあっただけでした。
       自分の原稿に自信があるわけではないのですが、一応ない頭を絞って書いているので、何か指摘して くれなければ直しようもありません。結局特にそう言う連絡もないままゲラが来て、本が来たのでした。
       本を頂いて見てみてから「ありゃ?」みたいな感じでした。まぁ元々の原稿もたいしたことはないの ですが、アレを見た限りでは書いた私でさえ何を言いたいのが良くわからん文章になってる。。。と言 うことで、この場所でちょっと補足して見ようと思います。まぁ本が来てから「こんなこと書けばよか ったのかな?」と言うのが少し見えたような気がしたってのもあるんですが(遅;)
  • 一応紙ログがメインです(汗)
       本にも書きましたが、移動も固定も紙ログがメインです。さすがに昔はコンテストでPCロギングし た分も逆に紙ログに書いたりしてましたが今はそこまでしません。PCに直接打ち込む比率が高くなっ てきましたけどね。。。例えば自宅でやった分とかは紙ログはありません。直接打ち込んでいます。
       コンテストの分も殆ど最近はPCデータをそのまま連結していますし、モービルで走りながら(滅多 にやりませんが)レシートの裏に殴り書いた奴とかも。。。でも、移動や固定シャックでの普通の運用 は紙ログに書いています。HAMLOGに入力するのも月に1回〜数回程度です。どうもいやなんです。紙ロ グで書いてあればPCで入力間違いしていても後でログを漁って確認できますが、HAMLOGなどで直接打つ ともう確認の仕様がないですからね。。バンドやモードがころころと変るような、固定での呼びに回っ ている時とか、うっかりコールばかり連続して打ち込んで登録なんて良くやっているのでたまにカード のデータが違うとかメールがくることがあるのですが(ぉぃ)、その時にめくって確認できる安心感は 未だに捨てられません。ただ、QSLの発行やデータそのものはメンテナンス性の高いPCの依存度は高いの で、紙ログからPCログ(私はHAMLOG)へ移す場合や、新市移動、コンテストなどの局数の多い場面ではZLOG のお世話になっております。ここでは全くの自己流ですがいかに大量のデータをのめしこきながらログ に乗せるかを紹介していきたいと思います。 
  • 紙ログの段階からちょっと一工夫する
       私もズボラ+慌てんぼう+おっちょこちょいと来てるので、移動に出かけて紙がなくてコンビニの紙 袋や高速のレシートのうら、アイスの棒(マジでHi)にデータを書いたりしてることがあります。まぁい つもはノートを使っていますけどね。。今回はそのノートを使った移動のログで話をします(アイスの 棒のケースで話は出来ませんわね。。。さすがにHi)
       ノートは大体ダイソーで売ってる、背がリングになってる奴を使っています。これはめくってページ が進んでも厚さが変らず邪魔にならないからです。糊で普通に閉じているノートだと開いて逆折にする とぼわんと膨らんだ感じになって使いづらいので。。。で、これの罫線入りですね。
       罫線はおおむね30行程度になっています。私が使っているのは殆どが32行で、これを1ページの 真ん中に線を入れて縦2列で書いて使っています。1ページに60QSOです。一番上には日付と時間、2行 目から30局分書いたら最後の行は残します。これは簡易的に局数の把握に役立つからで、特に意味は ありません。1箇所の移動が終わったら、次の場所は必ず上から書いていきます。これも局数の把握を 簡単にするためです。本当は時間があれば10行ごとに赤い線でも入れておけばもっと判りやすくなる でしょうけど。。私の場合は別な理由でそこまではしていません。ただ、一目見て大まかな局数が判る と言うことが結構大事なので、ここはマイルールを作ってやっています。
       1行目は日付時間、QTH、暇があれば緯度経度なども書きます。昔はハンディGPSでわざわざ計測して いましたが、面倒なので今はナビのGPS補足モニターで見てます。それも面倒くさくて殆どやってませ んけど。。。県北でPM98とかのグリッドに行くと多少レアかなと思ってメモったりすることがあります ね。(いつもやれよぉぃ)
       基本的にログには時間とコールしか書きません。RSTは殆どの場合599しか送りません。これはZLOGな どのロギングを意識していてどうせPCなら全部599だから、見たいな感じです。さすがに何度も聞き返 したりQRPの思いっきり弱い信号にはそれなりに送ることもありますけど。。。呼ばれまくっている時は もう599オンリーですね(汗)ただ50MHzには多少こだわりと言うか最初にこの世界に入った思い入れみ たいなのがあって、割と細かくレポート送るようにしてます。
       バンドはそのバンドに移って最初にQSOした局の横に書いておき、そのバンドが終わったら最後にQSO した局の下に横線を引きます。ここ〜ここまでが○○MHzだよ、みたいな感じです。50の場合は50だけ で移動が終わる場合も多いのでバンドでくくるのではなくモードで括ります。

  • さて、この辺からようやく補足か?(笑い)
       こうやって書き殴ったログをどうやってHAMLOGに移すか。。。の前に移動(非コンテスト)でPCロギ ングの方法も少し書いておきたいと思います。この辺が雑誌の本題だったわけで。。
       使用ソフトはZLOGです。固定でもお世話になっています。これを起動すると最初の画面にDX-pedition と言う項目があるのでチェックを入れます。詳しい操作法は3月号の戸根さんあたりの記事を見ていた だくとして、基本的にランニングだけならコールサインだけ入れてリターン押せば1QSO登録出来ます。
       コンテストのCQの代わりに普通のCQとJCC#でも入れておけばボタンを押すだけでCQを出せます。ファ ンクションキー1個にどの程度の文字列が入るか判りませんが、CQ出してJCC#くらいは楽に入ります。
       さて、ここでのめしこきの工夫です。pedition-modeでは得点に関係のない項目は使いません。が、デ ータファイルとしては保存出来ます。そこを利用します。
       ZLOGの操作画面では一番下の入力窓を使いますが、pediモードではRST欄以降は関係ないので、コン テストの時にマルチなどを入力する欄を使い、QSOの最中にメモる必要が生じた内容を打ち込んでおき ます。私の場合は相手が打って来たQTHやハンドル、50の場合などはRSTも細かく交換するのでそう言っ た内容を打ち込んでおきます。
       この時、私はまたマイルールを作っていて自分で見れば判るように打っています。例えば相手に579を 送って559貰ったQSOがあったとします。JARLなどの規格ログにはHIS/MYなどとRSTの欄がありますがHIS (彼の)RSTは数字の後に/を入れておきます。(7/)逆に相手から貰ったRSTは/を入れてから数字(/5)です。余程 のことがない限りの赤の部分は大体同じのを 送るので真ん中のSだけメモります。時間短縮の工夫です。QTHなどはJCC,JCG#を打って来ればそのまま、 町名などはローマ字打ちしておきます。この辺は何でも好きなように打っていいのですが、後で自分が 見て判るように一定のルールを作っておくと悩まなくてすみます。基本的には紙ログも同じルールで書 き込んでいるのでpost-contest modeの時もそれをそのまま打ち込みます。
      打ち込んだ内容はデータファイ ル(*.zlo)には保存され、関連ソフトでデータファイルの内容を見たりいじったりするZLISTと言うソ フトで表示するとちゃんと見えます。が、これをログ用のテキストファイルに吐いても元々コンテスト に関係のないモードなので反映されないで出力されます。そこは手作業で加えていく必要があります。
  • エディタを使ってざっくりと(ただしハイリスク(笑い)
       先ほども少し書きましたが、ZLOGにはオフラインモードと言えるpost-contestモードがあります。
      起動画面でコールサインを設定するために入れた窓の横にpost-contestと書かれたチェックがあるので そこをクリックしてチェックして起動します。最初にUTCの人はチェックを入れて次に進め、みたいなの が出るのでそこは飛ばして(ログをUTCで管理している人はチェックしてから)進んでいくと次にまた 横文字でメッセージが出ます。日付を変更する時は時間の入力欄をダブルクリックしろ(まぁあってる かどうかはともかくニュアンスとしてはそう言う意味合い)と言う指示です。ZLOGはPCの内蔵時計から 時間関係を取得しているので、そのまま使うと当日の日付が入ってしまいます。ダブルクリックしてま ず日付を直してから作業に入ります。当然のことながら一回ごとに時間は入力しなおす必要があります。 (紙ログを重要視してなければいつも直接ZLOGで運用するところですが。。。この作業が結構面倒くさ い)

       そして、この時に最初に書いた紙ログの局数の簡易把握が効果を発揮します。
       ログを他のメディア(紙>PCなど)に移す時は一番怖いのが見逃しとか入力漏れと言う奴です。これ を防ぐために紙ログもちょっと見ただけで局数が簡単に判るような工夫をしています。
       post-contestでログを入力する際はZLOGの画面のwindows>scoreを表示させながら入力していきます。 これでリアルタイムに何局入力したかが判ります。一列(基本は30局)入力したらscore画面の一番下 の合計局数を見ます。この時30、もしくは30の倍数になっていなければどこかで飛ばしている可能性 があるので見比べて照合します。最後まで入力したらまた紙ログの局数(事前に1箇所ごとにQSO数を 書いておくと良い)とscoreの局数を見比べます。これで完璧ではないですが、とりあえず簡単に確認 が取れる一つの方法です。

       さて、そんなこんなでQSOが終わればデータファイルが出来上がるはずです。
       今度はいよいよそれを普通のログとして取り込む作業になります。まず関連ソフトであるZLISTを起動 して、ファイルを呼び出します。*.zloのファイルにはすぐわかるように名前をつけておくといいでしょ う。私は日付QTH.zloと言うスタイルでファイル名をつけています。050904muramatu.zloと言う感じで す。それを呼び出して読み込みます。するとエクセルのシートみたいな表にログの一覧が出ます。


      ナンバー入力の必要ないpediモードでは rcvd欄をメモ代わりにしている

      私の 場合はZLISTは表示だけで、あとはHAMLOG用のCSV形式のテキストファイルを出力するのに使うくらいで す。ファイル>データの書き出しとメニューを伝っていって、TurboHAMLOG用CSVと言うところまで行っ て、目的のVerを選択します。



      私はまだ4系なので4.45以降とか言う奴を選択してテキストを出力して います。そこで私的にはZLISTはもう作業は残っていないので閉じてもいいのですが、先ほども書いた ようにテキストファイルにはメモッた内容は出てきません。そこでZLISTも閉じずに出しておき、見比 べながら、該当の行のメモを参考にデータを修正していきます。
       修正はテキストエディタなら何でもいいと思いますが、正規表現が使えて置換などの機能のあるもの が便利と思います。私は秀丸を使っていますが他にも高機能なエディタはあることでしょう。
       ZLISTで読み込んでテキストに吐くと、コンテストモード以外ではQSOそのもののデータしか出力しま せん。こんな感じですね。

      "JH0LTJ","","05/09/04","11:03J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JL1CCL","","05/09/04","11:08J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JG1TSG","","05/09/04","11:08J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JA1UIU","","05/09/04","11:09J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JI1IXW","","05/09/04","11:09J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JH1IIT","","05/09/04","11:10J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JE2GWO","","05/09/04","11:10J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JK1SQJ","","05/09/04","11:10J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JK1HCE","","05/09/04","11:11J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JI3KHN","2","05/09/04","11:11J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JO1ALS","","05/09/04","11:12J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JI1WCP","","05/09/04","11:12J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JR3LSE","3","05/09/04","11:12J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      "JG1KYL","","05/09/04","11:13J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      

       上のZLISTの表示を見ていくと、マイルールでは
      
       JE2GWOさんには57を送っている。
       JK1HCEさんには57を送っている。
       JI3KHN/2さん55送っている。QTHは駿東郡
       JO1ALSさんとは57/55でQSO
       JG1KYLさんとは59/57でQSO
      
      
       と言った情報が見て取れます。でもZLOGはコンテストログで通常では59(9)のやり取りになるのでテキ ストも全部59とか599になってしまっています。そこでエディタに読み込んでこれらを手作業で直しま す。察しの良い人は気付かれたと思いますが、このCSVと言う形式では"〜"が、HAMLOGの入力窓の一つ 一つを現します。最初はコール、次はポータブルのエリア、日付、時間、RST...なので、該当する窓に あたる部分を直せばHAMLOGで読み込んだときにその値になります。間違うと大変なことになるので気を つけて修正します。相手のQTHが判っている場合はモードの次の窓がQTHのコードを入れる窓なので、そ こにJCC/JCGコードを入れます。QSO中は調べてる暇がなかったのでsuntoとそのまま入ってますが、HAMLOG でしらべてJCGコードを入れておきます。
       そして私はHAMLOGのデータに自分の移動地も打ち込んでおきます。これはQSLを打つときにそのデー タを元に移動地を印刷するのと、ぱっと見てこの時はこの移動地だとわかるためです。これも手作業で やりますが、この時に置換と言う機能が使えると便利です。
       文字通り置き換えな訳ですが、これも間違うと大変なので事前に心の準備が必要です。
       まず置き換えたい場所を選択します。私はrmks1に打ち込むので
      "JH0RNN","","05/09/04","00:00J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
       の、赤い"の間に文字を打ちます。置き換えなので置き換える前と後の文字を打ちますが、
      ""→"JCG08009 中蒲原郡村松町移動" と置き換えるとします。すると
      "JH0RNN","","05/09/04","00:00J","59","59","50","SSB","","","J  ","","","",""
      青い""の間に全て文字列が入ってしまいます。置換の工夫は重ならないパターンを指定すること で私の場合は置換前が

      "JH0RNN","","05/09/04","00:00J","59","59","50","SSB","","","J ","","","",""

      を指定して、"","","",""→"","","新潟県中蒲原郡村松町 JCG#08009",""
      と言う感じにしています。


      秀丸エディタでの置換の様子

       で、最終的に手直しするとこんな感じになります。


       これをHAMLOGにくっつけます。オプション>データの保守>データの結合と進んで選択します。
      すると何をくっつけるか聞いてくるので、仕上げたCSVファイルを呼び出して連結させます。
       幾つか条件がありますので注意して選択してください。ここはデータファイルに上書きする場所なの で失敗すると取り返しが付かない場合がありますから、連結前のデー タをバックアップするなりして細心の注意を払いましょう。失敗しても責任はもてません(汗



       そして、HAMLOGにはこんな風に入ります。



  • おまけ
       多分、要求されたのはこんなところだったのでは。。。と今は思っていることを書いてみました。な かなかこう言うのは自分のイメージどおりには行かないものですが。。。まぁ掲載誌ももらえましたし 人生の中でこんな経験はそうたびたびは無いと思うので貴重な体験だったと思います。もう少し読んで いる人にわかる様な文章を書けたらよいのですが(汗

       さて、おまけです。正規表現の使えるエディタがお勧めと書いたのには訳があります。例えばこんな データです。
      "JH4UYB","","05/02/11","16:48J","599","599","1.9","CW","HS","","J  ","","","",""
      "JA1TFJ","","05/02/11","16:49J","599","599","1.9","CW","TK","","J  ","","","",""
      "JA7AIQ","","05/02/11","16:49J","599","599","1.9","CW","FS","","J  ","","","",""
      "JA1FCY","","05/02/11","16:49J","599","599","1.9","CW","CB","","J  ","","","",""
      "JA1XEM","","05/02/11","16:50J","599","599","1.9","CW","TG","","J  ","","","",""
      "JA3AA","","05/02/11","16:50J","599","599","1.9","CW","OS","","J  ","","","",""
      "JR2NTC","2","05/02/11","16:51J","599","599","1.9","CW","AC","","J  ","","","",""
      "7N4CLI","","05/02/11","16:51J","599","599","1.9","CW","CB","","J  ","","","",""
      "JA7DJO","","05/02/11","16:52J","599","599","1.9","CW","YM","","J  ","","","",""
      
       これをそのままHAMLOGに連結することも出来るには出来ます。
       しかし、このKCJのマルチや、allja0などでプリフィックスなどの文字列がマルチで使われると、ZLIST で出力された場合、QTHのコードを入力する窓にそれが反映されます。気にしない人はそれでもいいかも 知れませんが、実はこれ、悪さをします。
       QSLカードを印刷する時にソートがうまく行かなくなるようです。JARL順とかを指定してもうまく並ば ないようです(最新版では直っているかもしれません)ので、テキストファイルの段階でこれをうまく 消してしまえば、その影響はなくなります。その時に正規表現が使えると便利です。
       やり方は置換と同じです。消したい文字列を指定して、それを""だけに置き換えれば出来上がり。で すが、マルチはたくさん種類があります。これを一括で消せないものか。。。と言うので正規表現を扱 う機能でごそっと消します。
       例えば
      "JA3AA","","05/02/11","16:50J","599","599","1.9","CW","OS","","J  ","","","",""
      
       こういうデータがあります。これを消すためには"OS"→""と言う置換の指定が必要ですが、それでは 大阪のマルチしか消せません。そこで正規表現のやり方で "[A-Z][A-Z]"→""とやれば、A〜Zまでの文字列はどれにマッチしても消してくれます。ただしここでも 注意するのは"[A-Z][A-Z]"だけでは例えばモードが"CW"になっているとそこも一緒に消えてしまうので、 そこと条件が重ならないように指定します。この場合なら

      "[A-Z][A-Z]","","J → "","","J

      位にしておけば間違ってモードのところまで削除しなくてすみます。
      こういう一括のデータ処理は慣れるまでは緊張しますが、やり方を覚えるとかなり楽になります。特に 移動の時にHAMLOGで1局1局入れる。。。なんて大変ですよね。(HAMLOGも設定しだいで楽に入力でき るようにはなるが)運用の時はZLOG,データの管理はHAMLOGと言う人がいたら、こんなやり方もあるよ と言うことで書かせていただきました。

       もう一つ。無線に使っているPCですが、私は未だにWIN98SEのOSの走っている機械を使っています。 ZLOGはプリンタポートで外で出しています。USBも今は問題なく使えるんでしょうけど最初の頃は色々 不具合があったようで、未だに98から抜けられません。動作クロックは400MHz程度のマシンであれ ば問題ないと思います。私は固定のデスクトップがセレロン400、ノートがセレロン366です。こ れでもZLOG,HAMLOG,MMTTY,MMSSTV,WINPSK,CALSAT32などは問題なく動いています。
      移動用のノート はIBMのTP240です。比較的小さく、発売時期の関係でレガシーポートは一通り揃っていて使い 勝手の良い機械です。今はもう見かけなくなってきましたがあったら欲しいかも。これ以降の機械はcom がないとか、だんだんポートも減ってきていますので。

       そんな訳で、少しでも作業で楽をしたい”のめしこき”な私のやり方を書いてみましたがどうでした でしょうか。多分もっと良いやり方はいくらでもあると思います。色々教えていただければと思います。


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